英雄伝説 創の軌跡公式サイトにて、9人の登場キャラのプロイフィールが公開。

日本ファルコムが開発中のPlayStation 4用ソフト「英雄伝説 創の軌跡」の公式サイトにて本日(2020年7月30日)新たな情報が公開された。
新たな登場キャラクター9名のプロフィールなどの情報が更新されているので、本作に期待する人はぜひチェックしておこう。

今回の更新では、エマ・ミルスティンやフィー・クラウゼルなどの旧VII組メンバーや、緋のローゼリアをはじめとする魔女に関わるキャラクターを中心とする9人の登場キャラクター情報が公開された。

エマ・ミルスティン CV:早見沙織

私――巡回魔女として
ゼムリア大陸の平和を守っていきたいの

p>帝国に伝わる古の存在魔女の眷属ヘクセンブリードにして旧《Ⅶ組》メンバーのひとり。

早くに母を亡くしていることもあり、魔女の長ローゼリアは祖母、同じ里で育ったクロチルダは彼女にとって姉のような存在。

学生時代に起こった帝国内戦をきっかけに素性を明かし、以降、優れた導力魔法の使い手として、魔女のひとりとして新旧《Ⅶ組》をサポートしてきた。

オオイナル黄昏タソガレ》後に使い魔セリーヌと共に故郷エリンの里へと戻ったが、現在は災厄時に異常を起こしていたゼムリア各地の地脈を確認し、鎮めて回るという活動を続けている。

フィー・クラウゼル CV:金元寿子

遊撃士としては気が進まないけど、
“猟兵流”で試してみる?

並外れた身体能力を持つ、猟兵団《西風の旅団》出身の若手女性遊撃士。

かつては猟兵として戦場に身を置いていたが、遊撃士サラとの出会いやトールズ士官学院《Ⅶ組》での学生生活がきっかけで正遊撃士資格を取得し、サラとコンビを組むようになった。

災厄《オオイナル黄昏タソガレ》では猟兵時代の育ての親ルトガー団長の死を“娘”として見送り、これからも遊撃士としての人生を歩んでいくことを決意。

現在は猟兵時代の異名《妖精》を冠する若手遊撃士としてメキメキと頭角を現しており、協会からも有望株として将来を期待されている。

ガイウス・ウォーゼル CV:細谷佳正

反旗を翻し、
クロスベルを占領したテロリストたち、か……

遊牧民族「ノルドの民」の出身で七耀教会の《星杯騎士団》に所属する守護騎士のひとり。

4人兄弟の長男で面倒見がよく、先入観にとらわれず物事の本質を見定めることが出来るため旧《Ⅶ組》メンバーをはじめ周囲からの信頼は厚い。

トールズ卒業後、とある事件がきっかけで“聖痕せいこん”を受け継ぎ守護騎士第八位《絶空鳳翼》として帝国を襲った災厄《オオイナル黄昏タソガレ》に立ち向かった。

その後はノルド時代からの相棒・鷹のゼオと共にゼムリア各地で《星杯騎士団》の任務にあたっていたが帝国で発生したある事件のカギを掴むため、家族が暮らす故郷・ノルドの地を再び訪れることになる。

ミリアム・オライオン CV:小岩井ことり

アーちゃん、
ボクたちも負けてられないね!

旧《Ⅶ組》メンバーのひとりで、無邪気で人懐っこい性格の少女。

その正体は地精グノームによって生み出された人造人間ホムンクルスであり同じ境遇で妹にあたるアルティナのことを誰よりも可愛がっている。

《白兎》のコードネームで帝国軍情報局に所属し、エージェントという立場を活かして新旧《Ⅶ組》を支援していたが地精らの暗躍により命を落としてしまう。

しかし、聖女アリアンロードが最後に与えた力や騎神、魔女たちの協力によって新たな身体を得ることとなり、災厄《オオイナル黄昏タソガレ》が過ぎ去った後はふたたび情報局で元気に活躍する姿を見せるようになった。

緋のローゼリア CV:水橋かおり

泣くなとは言わぬ。じゃがその血を引いた以上、
ヌシには“生き方”を選ぶ運命さだめがあろう

幼い容姿ながら老成した口調が特徴的な、齢800歳を超える《魔女の眷属ヘクセンブリード》の長。

セリーヌの生みの親にあたり、エマにとっては魔術の師であり、祖母のような存在でもある。

その正体は空の女神につかわされた《聖獣》でクロスベルの地を見守る《神狼》ツァイトと同格の存在なのだが、流行りの文化やジャンクフードを好み、生活態度がずぼらなためエマに叱られることもしばしば。

帝国を襲った災厄《オオイナル黄昏タソガレ》が過ぎ去ったことで“霊脈”の歪みも消滅したことを確認し、長としての務めは一段落したはずだったのだが……。

セリーヌ CV:相沢舞

と、当然よ!
これでもロゼの後継者なんだから!

人語を操る黒猫にして、《魔女の眷属ヘクセンブリード》であるエマの使い魔。エマにとってはお目付け役のような存在でもある。

魔女の長ローゼリアによって生み出されたこともあり潜在的な魔力は非常に強く、本人の意思で人型に変身することもできる。

リィンとはトールズ士官学院の頃からの仲で、騎神での戦闘をサポートしたり、災厄《オオイナル黄昏タソガレ》によってにえとなってしまったリィンを守ったりとこれまでに何度も窮地を救ってきた。

《黄昏》後、いったんは故郷エリンの里へと戻ったがローゼリアの依頼を受け、“霊脈”に関するある調査に乗り出すことに。

フラン・シーカー CV:有島モユ

お姉ちゃん……苦しい道のりだったけど、
みんなで一緒に頑張ってきてよかったね

クロスベル警察の受付・オペレーターを務める女性警察官で警備隊員ノエルの妹。

幼い頃からノエルを「自慢のお姉ちゃん」と慕っており、休みの日はふたりで出かけるなど姉妹仲は極めて良好。

乗り物好きで活動的な姉に対し、ぬいぐるみや小物集めが趣味といった女の子らしい面が強いがオペレーターとしての腕は確かで《特務支援課》発足時からロイドたちを支援してきた。

クロスベルの再独立が決定し、姉との平穏な日々が帰ってきたことを警察官のひとりとして心から喜んでいる。

シズク・マクレイン CV:井上富美子

大好きなお父さんと一緒なら、
きっとどんな事も乗り越えられるから

クロスベルの守護神として知られるA級遊撃士、アリオス・マクレインの一人娘。

父親思いの健気で優しい少女で、キーアなどクロスベル市で暮らす同年代の子供たちとも仲が良い。

幼い頃、導力車の爆発事故が原因で視力を失ってしまいウルスラ医科大学で治療を続けていたが、《零の御子》として覚醒したキーアによって視力を取り戻した。

帝国占領期は軍の目が届かないよう、父アリオスがシズクをレミフェリア方面に避難させていたが、そんな中でも、クロスベルで地下活動を続けるロイドやキーアたちに励ましの手紙を送り続けていた。

エンペラー CV:柳田淳一

我自らが“再教育”し、
“最強の凶器”に育て上げてやろう

とある“組織”で幹部を務め、自らを皇帝エンペラーのコードネームで呼ぶ謎の男。

組織の下位構成員を道具として酷使し、脱走者には無慈悲な死を与える非情な性格をしている。

重力操作を可能とする金色の古代遺物アーティファクトを身に付けておりその圧倒的な重力攻撃によって数多の肉体を押し潰してきた。

何者かの支援を受けるかたちでかつて組織から脱走した構成員2名を追跡しているようだが……。

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