英雄伝説 創の軌跡公式サイトにて、旧Ⅶ組メンバーら登場キャラのプロイフィールが公開。

日本ファルコムが開発中のPlayStation 4用ソフト「英雄伝説 創の軌跡」の公式サイトにて本日(2020年7月16日)新たな情報が公開された。
新たな登場キャラクター7名のプロフィールなどの情報が更新されているので、本作に期待する人はぜひチェックしておこう。

アリサ・ラインフォルト CV:堀江由衣

後始末は必ずつけてみせます。RF関係者として、
何よりもフランツ・ラインフォルトの娘として

帝国最大の重工業メーカー、RF (ラインフォルト) グループ令嬢にして旧《Ⅶ組》メンバーのひとり。

オオイナル黄昏タソガレ》では地精グノームの出現により母や使用人のシャロンと敵対することになったが、その後、自らの意志でふたりを取り戻し、亡き父・フランツとも奇蹟的な邂逅かいこうを果たした。

現在はRF社の第四開発部室長として業務に励むかたわら、タングラム要塞の解体手続きなど、クロスベル再独立に向けた事後処理にも協力。

帝国やクロスベルでの事件を通して知り合った《特務支援課》のエリィとも個人的な親交を深めているという。

ラウラ・S・アルゼイド CV:伊瀬茉莉也

強いな、そなた……
途轍もなく……!!

旧《Ⅶ組》メンバーのひとりで、若干19歳にして奥義を皆伝した武の名門・アルゼイド子爵家の息女。

父アルゼイド子爵との修行で師範代となってからは武者修行を兼ねて帝国各地の練武場をまわり、時にはリィンたち新《Ⅶ組》に手を貸していた。

帝国を襲った災厄《オオイナル黄昏タソガレ》では“呪い”の影響で敵となった父と剣を交え、アルゼイド流伝承者として見事勝利を収めた。

ひとりの剣士として恥じない生きかたを求め、災厄が過ぎ去ったあとも己のアルゼイド流剣術を磨き上げる日々を送っている。

エリオット・クレイグ CV:白石涼子

現代の技術では解析できない
“早すぎた女神の贈り物”、か……

帝国軍の猛将《紅毛のクレイグ》の長男にして旧《Ⅶ組》メンバーの天才音楽家

トールズ士官学院、帝都の音楽院を経てプロの音楽家になってからは音楽の力で人々を平和に導く手段を模索しつつリィンたち新《Ⅶ組》の活動をサポートしていた。

災厄後は音楽の力で帝国の人々を元気づけるために巡業活動を再開。

さらに、今年から聖アストライア女学院で臨時の音楽教員を務めるようになり、才能あふれる若手講師として女学生から注目を集めている。

マキアス・レーグニッツ CV:佐藤拓也

ただ“恩返し”したかったからじゃない。
貴方たちの正義の在り方が尊敬できたからです

帝国政府暫定首班、カール・レーグニッツの実子にして秀才肌の生真面目な司法監察官

トールズ士官学院や帝国内戦での経験をきっかけに政治学院での勉学に励み、「司法監察院」へ就職する道を選択。

オオイナル黄昏タソガレ》では国家総動員法による監察院の有形無実化、父との対立といった窮地に立たされながらも最後まで“法”の番人として自分自身の正義を貫き通した。

災厄後は再独立を控えたクロスベルで監察業務を担当。日々の激務をこなしながら、現地で暮らす人々とも交流を深めているらしい。

ユーシス・アルバレア CV:立花慎之介

貴方は為すべきことを為されるべきだろう。
――クロスベルでご子息がそうしているように

四大名門・アルバレア公爵家次男にして帝国クロイツェン州を治める若き貴公子。

トールズ士官学院卒業後は内戦で捕縛された父や兄ルーファスに代わり、領主代行として帝国東部の領民を支えていく道を選択。

オオイナル黄昏タソガレ》では欺瞞ぎまんに満ちた公爵家に絶望し人の道を踏み外そうとした兄との最後の戦いに挑み、長く続いた兄弟の確執に決着をつけた。

災厄後は“貴族の義務”ノブレス・オブリージュを体現する存在として各地の貴族と連携し、帝国の進むべき未来を模索するように。そんな中、リィンに協力する形で帝国のある事件に関わっていくことになるが……。

エリゼ・シュバルツァー CV:後藤沙緒里

私はもう、兄様に守られるばかりの
かよわい存在ではありません

シュバルツァー男爵家の長女にして《聖アストライア女学院》の学生会長を務めるリィンの義妹

女学院で知り合ったアルフィン皇女とは中等部の頃からよき理解者であり、親友としての関係を築いている。

義兄のリィンを実の兄以上に慕い、信頼しているらしく帝国での内戦や《オオイナル黄昏タソガレ》など、これまでに何度も窮地におちいったリィンを支え、勇気づけてきた。

災厄後、学生会長として女学院での学生生活を送る一方《灰色の騎士》の妹として恥じぬ存在でありたいとヴァンダール練武場に通い、オリエ夫人に剣術の指南も受けているという。

アルフィン皇女 CV:佐藤聡美

事件の鍵を握る仮面の人物。
《新生帝国解放戦線》なる組織のリーダー、ですか

ユーゲントⅢ世の娘にして、イタズラ好きで茶目っ気のあるエレボニア帝国皇女

《聖アストライア女学院》に通うエリゼとは中等部の頃から親友の間柄でもある。

旧《Ⅶ組》とはエリゼを通じて興味を抱くようになり、その後、内戦や《オオイナル黄昏タソガレ》を通してアルノール家を巡る数々の悲劇に見舞われながらもひとりの人間として大きく成長していった。

《巨イナル黄昏》での出来事をきっかけに消息不明となった双子の弟・セドリックのことを気にかけつつも、現在は国内の反発勢力を抑えつつ、皇女として真摯に国民と向き合っている。

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