日本ファルコム株式会社は7月5日に英雄伝説 閃の軌跡Ⅳの公式サイトを更新した。
キャラクター
ギリアス・オズボーン/CV.中田譲治
ならば諍ってみせるがいい。
《鉄血宰相》の名で知られる、軍部出身のエレボニア帝国政府代表。
就任以来あらゆる面で帝国の近代化を推し進め、鉄道網施設、周辺地域の併合・属州化を強硬に進めてきた。
内戦後、実子であるリィンを《灰色の騎士》として持ち上げ、理不尽な“要請”を行使することで政府の駒としてしまう。
その後、息つく間もなく軍事拡大に乗り出し、クロスベル自治州やノーザンブリア自治州を帝国領として併合。
一方、“裏”では結社《身喰らう蛇》を利用して《巨イナル黄昏》の始動を目論んでいた。
果たして、世界の“終焉”は始まってしまったが……?
レクター・アランドール/CV.森田成一
“終わっちまった”クラスがどこまで
食い下がれるか見せてもらうぜ。
帝国軍情報局の特務少佐にしてオズボーン宰相の直属である《鉄血の子供たち》の一員。
いい加減な性格に見えるが、裏交渉や工作をあらゆる方法で成功させているなど、情報局員としての才能は極めて優秀。
内戦後は情報将校としての活動の傍ら、《灰色の騎士》であるリィンに帝国政府からの“要請”を伝える連絡役を受け持つことに。
オズボーンが“ハーメルの悲劇”を企てた実父を極刑に処したという事実を明かしながらも、《鉄血の子供たち》の一人としてリィンたち新旧《VII組》の前に立ちはだかった。
クレア・リーヴェルト/CV.小清水亜美
私が、私自身を変えられなくて。
鉄道憲兵隊(TMP)に所属する女性将校で、オズボーン宰相の直属である《鉄血の子供たち》の一員。
導力演算機並みのズバ抜けた処理能力で部隊を自在に指揮することから氷の乙女の異名で呼ばれることも。
帝国政府側という立場にありながらもリィンたち第II分校や旧VII組メンバーに親身になって手を貸していたが、大恩あるオズボーンの意に苦渋の想いで従い、《鉄血の子供たち》としてリィン達と敵対してしまう。
妹同然の存在だった大切な少女を喪い、リィンを“破滅”へと導く手助けをしてしまった事に悲痛な想いを抱いているようだが……。